「私」の観察

私とは何者か?というと、とても哲学的な話しに思われるかもしれんない。

そんな難しい事でもないのだけれど、素朴に、「あなたはどんな人ですか?」と問われた時に、答えられない自分がいるから。

高校生の時、自分も含めて人は多面的であり、その時々相手に合わせて自動的に一つの面が出てくるのでは?と感じていた。

計算して選んでいる訳でもなく、反応として出て来ていると思っていた。

その面というのは、最初はサイコロの

1から6みたいなイメージだった。

でも、1つの面が一色でできてる?

いやちがう感じー

あー、完成していないルービックキューブの様な感じでは⁉️と思い至った。

一つの面に、他の色も混ざっている感じ。

ルービックキューブは、操作する人が居て、はじめて様々なバリエーションが出るし、全ての面の色が揃って完成する。

人の場合、多様な面を操作?自動反応?

それを起こすものは、なんなのかなぁ?

と、漠然と思っていた。

そらからかなりの時が流れて、心の学びを始めた今となると

面の要素として、認めたくない部分、有ってはいけないと思っている部分なとも

存在しているらしい?と知った。

そうなると、ますます「私はどんな人?なのか?」

まるでわからなくなる。

これから少しづつ、「私」を観察して

記録してみたいと思う。